さんてんびこりんの日記

グリーフケアを広めたいと思いブログを始めました。良かったら覗いてみてください。

ペットロスとグリーフケア

グリーフ(grief)は直訳すると悲嘆、嘆き、深い悲しみという意味です。

グリーフケアにおけるグリーフは喪失による悲嘆反応

 

看護師を生業としていた私はグリーフという言葉は以前から何となく知っていましたが、深く学んでみようと思ったのではペットを見送る哀しみがきっかけでした。

実家で両親ととも家族として一緒に過ごした犬たちの生き貫く姿を見送ってきました。結婚して両親のもとを離れ、初めて自分主体で犬と暮らし始め、初めて自分の犬を見送ったとき、今までとは違う何かを感じました。それは責任の重さともいえるのかもしれません。

そして、犬友だちもそれぞれ自分の犬をみおくっていくなか、周囲の友人に励まされてきました。

セカンドキャリアとしてなにか犬に関わる活動ができたらと思っていましたが、しつけやトレーニングではあまり成果を出すこともできず…。グリーフケアなら今までのキャリア生かして、なにか役に立つことができるかもと思いました。友だちの応援もありグリーフケアを学んでみることを決めました。

 

まずは、グリーフケア専門士協会とうところで学び始めました。もう少し、犬や動物のことも知りたいと感じ、阿部美奈子先生の動物医療グリーフケアの講義も受けてみることにしました。

グリーフケア専門士協会での学びは幅広く、自分の今までのキャリアの中で感じたグリーフにも気づくことが出来ました。

動物医療グリーフケアでは知識が少なかった動物の世界についての学びが得られています。

グリーフケア・ペットロスケアでの発展途上の私ではありますがブログを通じて、グリーフケアについて発信していきたいと思っています。

そして、もしも、深い哀しみを抱えるかたのお役にたつことができたら幸いです。